
こんにちは。
毛利まさるです。
仕事が思うように進まない日が続くと、頭の中まで重くなってきます。
やるべきことは分かっているのに手が動かない。
数字のことを考えるだけで気持ちが沈む。
そんな状態に陥ったことはありませんか。
あなたは、同じ席、同じ景色、同じ空気の中で、無理に答えをひねり出そうとしていたのではないでしょうか?
その結果、考えれば考えるほど煮詰まり、時間だけが過ぎていった、そんな感覚だったと思います。
なぜ環境が思考を止めるのか
それは、思考は意志の力だけでは動かないからです。
人の集中力や発想は、環境から大きな影響を受けています。
目に入る景色、聞こえる音、身体の姿勢。そのすべてが思考の質を左右します。
同じデスクで、同じモニターを見つめ、同じ資料を開いたまま「いいアイデアを出そう」としても、脳は「さっきと同じ状況だ」と判断します。
つまり、新しい答えを出す条件がそろっていないのです。
おわかりでしょうか?
これは努力不足の問題ではありません。構造の問題です。
私が環境を変えていた理由
私自身、考え事が煮詰まったときは、あえて場所を変えていました。
漫画喫茶で一人きりになったり、少し仮眠を取ったり、喫茶店で30分だけ何も考えずに座る。たったそれだけです。
営業で動き回っていた頃は自然と環境が切り替わっていました。
移動、待ち時間、外の空気。それが無意識に思考をリセットしてくれていたのです。
デスクワーク中心になると、その切り替えがなかなかできなくなります。
であるものの、環境を変える方法がなくなったわけではありません。
今すぐできる「小さな環境チェンジ」
大きなことをする必要はありません。
外に出て5分歩くだけでもいい。コンビニまで行くだけでもいい。
座る場所を変える、立って作業する、窓を開ける。それだけで十分です。
「そんなことで変わるのか」と思うかもしれません。
しかし、環境を変えても一瞬で答えが出るわけではないため、軽く見られがちなのです。
逆に言うと、環境を変えないまま考え続けても、同じ答えしか出てこないのです。
成果が出ない人ほど、環境に縛られている
真面目な人ほど、「席を立つ=サボり」と感じてしまいます。
しかし、成果は椅子に座っていた時間では決まりません。
環境を変えて思考を整えることは、逃げではありません。
ですので、行き詰まったときほど、あえてその場を離れるべきなのです。
焦っても結果は出ません。しかし、立ち止まっても評価は回復しません。
だからこそ、環境を変えるという行動が、次の一手を生み出します。
努力しても結果が出ないとき、人は自分を責めがちです。
しかし、多くの場合、変えるべきは自分ではなく環境です。
今この瞬間、少しだけ席を立ってみてください。
それだけで、思考は静かに動き出します。
そして気づくはずです。
答えは、あなたの中にずっとあったということに。
また必要でしたら、この続きも一緒に整理しましょう。





