こんにちは。
毛利まさるです。
DSPといっても
Demand-Side Platform
つまり広告主のプラットフォームではありません。
ドパミン過感受性精神病のことです。
自分には関係ないことだと
思ったあなた。
それが関係あるのです。
もう少しだけお付き合いください。
DSPについてこと細かく解説すると
それだけで本が出来てしまいますので
ここではカンタンに紹介します。
ドパミン過感受性精神病
とは抗精神病薬が効きにくい状態
になっています。
なぜそんなことになってしまうかというと
必要以上に強力な薬を投与し続けることで
脳の中で薬が反応しにくい状態になると
言われています。
ここでセールスの話にうつります。
セールスで過度の表現を使う人がいます。
あまりにも過度の表現を使う人は
クレームに繋がったり
リピート客に対しては
言葉に飽きられてしまいます。
あなたがルートセールスだったり
お客さんに商品をリピートしてもらう
セールスだとしたら
過度の表現は危険です。
たとえば私の知り合いで
過度の表現を使う人がいました。
会社としても上客に対して
新しい商品を過激に表現して
使ってもらった結果
最初の一か月はとても大きな売上となりました。
しかし、二カ月後には
返品の嵐だったのです。
というのも
商品のデメリットや
使う上での注意点を
きちんと紹介しなかったのです。
お陰でそのお客さんは
上客だったにもかかわらず
以前よりも売上を下げてしまったのです。
それ以降、そのセールスの言葉は
信用されなくなってしまったのです。
つまり、必要以上に過度の表現で
お客さんはその言葉では反応しなくなったのです。
このように過度の表現は
諸刃の剣です。
今一度あなたも過度の表現を使いすぎていないか
振り返ってみてください。
セールスのDSPが起きているかもしれませんよ。