
こんにちは。
毛利まさるです。
モヤモヤした気分をどう扱うか
あなたも、仕事や人間関係で気分がモヤモヤする時はありませんか?
頭が重い、集中できない、なんだか気分が晴れない。そんな時に有効なのが散歩です。
外に出て身体を動かすだけで、気分が軽くなった経験はあると思います。
特に休みの日こそ、家にこもってスマホやPCばかり眺めるのではなく、外の空気を吸いに行くことをおすすめします。
身体を動かすことと脳の関係
散歩をするだけで、身体の血流が良くなり、脳に酸素がしっかり届きます。
結果として、頭がスッキリして新しい発想も浮かびやすくなります。
つまり、散歩は単なる気分転換ではなく、脳を健全に働かせる仕組みを後押ししているのです。
ストレスを汗と一緒に流す
私は家で筋トレをしたり、ウォーキングを習慣にしています。
正直に言えば、行動する前は面倒だなと感じる時もあります。ですけど、不思議と一歩踏み出すと気分が変わっていくのです。
身体が温まってきて汗がじわっと出ると、心の中にたまっていたモヤモヤが一緒に流れ落ちるような感覚になります。
これを私は勝手に「ストレスを汗で流す」と呼んでいます。
レジリエンスを育てる習慣
ここで大事なのは、散歩や運動がレジリエンス(逆境から立ち直る力)を高める効果を持っているということです。
モヤモヤを溜め込んでしまうと、思考が停滞し、負のループに入り込んでしまいます。
しかし、散歩や運動を習慣化することで「気分を切り替える自分の方法」を持てるのです。
これはビジネスでも大きな武器になります。失敗や挫折は誰にでも訪れますけど、それを抱え込まず、
身体を動かして切り替えられる人は再び行動を起こすのが早いのです。
小さな一歩が大きな違いをつくる
大げさなことをしなくてもいいのです。数分の散歩で十分ですし、通勤中にひと駅分歩くのでもかまいません。
重要なのは「モヤモヤした時に動く」という小さな習慣をつくることです。
この積み重ねが、いざという時の大きな支えになります。
休みの日の散歩は、単なるリフレッシュにとどまらず、脳の働きを整え、ストレスを流し、レジリエンスを鍛える行動です。
もし今あなたが気持ちの停滞を感じているなら、騙されたと思って散歩に出てみてください。
その小さな一歩が、あなたの未来を軽くしてくれるはずです。





