スケジュールを埋めすぎない

こんにちは。
毛利まさるです。

いつも仕事に追われて
焦ってばかりの人がいます。

締め切りに追われ
目の前の仕事に追われ
結果的に締め切りに
間に合わせることができない…

こういった人には
一つ特徴があります。

それはスケジュールを埋めすぎるのです。

打ち合わせをしましょう。
と言われれば30分のスキマでも埋めていく。

その人のスケジュールをみると
次から次へと打ち合わせに参加をしている。

周りからみると
ものすごい量の仕事を
こなしているように見えます。

はたして本当に
仕事をこなしているのでしょうか?

よくよく思い出してみてください。

そういった人は事前資料に
ほとんど目を通していない。
議事録を確認していない。
といった特徴がないですか?

もし、その特徴に当てはまるとしたら
その人は仕事をしているのはなく
その場の思いつきで言いたいことを言って
仕事をしている気になっているだけです。

もっというと
仕事をかき乱しているだけです。

こんなみせかけの仕事のフリは
すぐにバレます。
長続きをしません。

ですから、ミーティングなどで
スケジュールを
埋めすぎるのはやめましょう。

ミーティングとはそのものの時間だけではなく
事前準備、その後のアクションも含めて
ワンセットなのです。

ミーティングのスケジュールをいれた際には
必ずミーティングの準備や振り返りのための時間も
スケジュールを入れましょう。

仕事をしているフリではなく
仕事をしましょう。