こんにちは
毛利まさるです。
あなたは自分のセールストークを聴き直すことはありますか?
聴き直したことがない人は
かならず録音して確認してください。
新しい気づきがたくさんあるはずです。
その中でも特に注意することがあります。
それは説明口調になっていないかということです。
説明口調とは
「〇〇は△△です。だからこうなんです。」
といった形式の話し方です。
このような話し方は、一方的に情報を伝えるだけであり
聞き手の興味を引くことができません。
たまにスライドに書いてある内容を
話しているだけの人がいますけど
それは、スライドを観れば十分です。
全く持ってたいくつであり
全く持って時間のムダ
と思われてしまいます。
そもそもセールスは説明だけしても仕方がありません。
先ほどお伝えしたように説明ならば
資料を渡せばよいだけです。
セールスはお客さんとのコミュニケーションを
通じて価値を伝えなければ意味がないのです。
スライドや資料に書いてあることを
話すだけならば音声AIで十分です。
ですので、説明口調から卒業して
「伝える」ことを意識することが重要なのです。
そのためにはお客さんとの対話を大切にしてください。
一方的な説明ではなく
相手の意見や疑問に対して適切に応答することで
双方向のコミュニケーションが生まれます。
その結果、伝えるための情報をお客さんに合わせることができるのです。
あなたのセールストークが
説明口調になっていないかチェックしてください。
セールスは説明ではなく伝えることが重要なのです。