こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは自分の話すスピードを意識したことはありますか?
セールス職では、話し方や話すスピードは非常に重要な要素です。
一般的に、緊張をすると話すスピードが速くなると言われています。
あなたがプレッシャーを感じているときや
自分に自信がないときには
知らず知らずのうちに早口になってしまうことが多いのです。
それだけではありません。
あなたは何度も練習や商談を繰り返して
様々なお客さんに対してプレゼンテーションを行ってきたことでしょう。
その結果、自分が話す内容については熟知しており
頭の中ではスムーズに言葉が出てくると思います。
ですが、そのスムーズさが裏目に出ることもあるのです
あなたは自分の話すスピードが速くなっていることがあるのです。
つまり、緊張して早口になってしまう。
話している内容に慣れすぎて早口になってしまう。
という点に注意しましょう。
早口に話されることでお客さんが情報を消化しきれず
重要なポイントを見逃してしまったり
質問をするタイミングを逃してしまったことがあるのです。
つまりあなたが早口になっていることで
お客さんがあなたの話を十分に理解できていないことがあるのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
まず、自分の話すスピードを認識することです。
そのためには録音をしましょう。
あなたのセールストークを録音して
文字起こしをしてみてください。
次に文字起こしをした文章を朗読して録音をしてください。
そしてその録音した音声を聴き比べてみるのです。
できれば、あなた以外の人にどちらが良いか
どちらが聴き取りやすいのかを評価してもらってください。
そして、良かった方の話すスピードを参考にしてください。
これを何度か繰り返すと聴き手にとってのスピードで
あなたは話すことができるようになります。
ぜひおためしください。