重圧を受け入れる

こんにちは。
毛利まさるです。

ストレスを感じた時に対応できることは三つあります。

一つ目は、そのストレスに耐えること。
二つ目は、ストレスから逃げること。
そして三つ目は、ストレスを受け流すこと。

ストレスに耐えることでストレス耐性が身につきます。

ですから、いわゆる軍隊式のようなやり方は
徹底的にこのストレスを鍛え上げます。

ですけど、これはなかなかに大変です。

次に、転職を安易にすすめる人たちは
ストレスから逃げることを勧めます。

確かに、これも大切です。
身体が壊れてしまってはダメなので
逃げることも大切です。

しかし、なんでもかんでも逃げたのでは
それこそ問題は何も解決しません。

三つの目のストレスを受け流す方法は
なるようになるかと覚悟でもなく投げやりでもなく
ありのままに事実を受け止めるやり方です。

今回はこの方法をお伝えします。

ストレスを感じた時に
大切なのは、ストレスを敵対視せず
ありのままを受け入れることです。

「自分は今、ストレスを感じている」ということを認め
その感情をじっくりと味わってみましょう。

そうすることで、ストレスの原因を冷静に分析できるようになります。
そして、その原因に対処するための具体的な方法も見えてくるのです。

そのためのおススメの言葉は
「まぁなんとかなるだろう」と思うことです。

この楽観的な思考こそ、プレッシャーを乗り越えるための秘訣です。

確かに、目の前の課題は大きく
解決の糸口が見えないかもしれません。
しかし、人は想像以上に多くの力を秘めているものです。

「まぁなんとかなるだろう」という気持ちを持つことで
ストレスから解放され、前向きに行動できるようになります。

その結果、思いがけない解決策を見つけられることも少なくありません。

ここで勘違いしないで頂きたいのは
この言葉をいつ何時でも使った方が良いということではありません。
ストレスの重圧に押しつぶされそうになった時に使ってください。

そうしないとただ単に無計画に動く人になってしまいます。

ストレスを受け流す方法をぜひおためしください。