大事なことはゆっくりと

こんにちは。
毛利まさるです。

あれだけ一生懸命に伝えたのに
何も伝わっていなかった。

このようにがっかりしたことはありませんか?

社内にしろお客さんを相手にした場合にしろ
せっかく伝えたと思っていたことが
全く伝わっていなかったときは
残念な気持ちになってしまいます。

そこで今回は大事なことを伝えるための
ワンポイントを紹介します。

それは大事な部分については
普段のあなたの話すスピードの半分くらいにして
声の大きさは1.5倍にしてください。

ためしに次の文章を声を出して読んでみてください。

家でカレーをつくるとき
多くの人がカレールーを入れるタイミングを間違っています。
カレールーを入れる前に一度火を止めることが大事です。

次に次の文章を声を出して読んでみてください。

家でカレーをつくるとき
多くの人がカレールーを入れるタイミングを間違っています。
カレールーを入れる前に

(ゆっくりと大きな声で)
一度 火を 止める

ことが大事です。

必ず声を出して読んでみてください。
随分と説得力が違うことを実感できるはずです。

たったこれだけのワンポイントで伝わりやすくなるのです。
大切なことを伝えたいときにはぜひおためしください。