こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの上司や先輩に
無礼講で本音で語りあるチームが必要だと
いう人はいませんか?
その言葉を信じたばかりに
安心して何でも話すと
恐ろしいことが起きます。
まず、あなたの上司や先輩は
ここぞとばかりにマウントを取ってきます。
あなたも言い返すように
話していると礼儀がなっていない人扱いをされます。
なぜこんなことが起きてしまうのでしょうか?
それは、本音と礼儀知らずを
一緒にしてしまってるからです。
本音で語り合えるからといって
人格否定のようなことを
してよいはずがありません。
本音で語り合えるチームとは
お互いを尊敬しあって
お互いに仕事の意見を言えるチームです。
決して学生のノリのように
人の意見に対して頭ごなしに否定をしたり
人を罵って、人を馬鹿にして笑いを取ったり
するチームではありません。
ですから、いちいち本音で仲間というのを
公言してくる人は危険です。
そんなことを公言するよりも
普段からお互いを尊敬しあう声掛けをする。
その方がよっぽど語り合える仲間になります。
ですから、普段から人をほめたりすることがない上司や
先輩が本音で語り合おうといったところで
そのまま言葉通りに受け取らないでください。
そんなことよりもあなただけでも
人を尊敬する声掛けをするようにしてみましょう。