こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの上司は面倒ですか?
わたしは面倒な上司と言われる人の部下だったことがあります。
ここでいう面倒な上司とは
「上司だから敬え!」
とまるで自分が独裁者になったかのような
態度をとる上司です。
ことあるごとに評価をちらつかせたり
言うこと聞かないと大変だぞ
といった職権乱用の人です。
こういう人は
なぜ部下にわざわざこんなことを行ってしまうのでしょうか?
それは部下を動かすための方法をよく知らないからです。
だから一番手っ取り早い恐怖心を使うことで
部下を動かそうとしているのです。
しかし、そんな人が上司だったら
あなたはずっとついて行きたいと思いますか?
思わないですよね。
職権乱用をする人についていきたいという部下はいないのです。
そしてそれはいつか崩壊します。
では、あなたはどうすれば良いのでしょうか?
上司の言葉を真摯にうけとめることなく
部下として仕事を粛々(しゅくしゅく)とこなすだけでよいのです。
そのうちにあんなにも面倒な人の下で働いていける
あなたはすごいとあなたの回りの方々が理解してくれるのです。
つまり面倒な人の下で働いていると
それだけで評価をしてもらえるのです。
考えてみればこれってすごく楽なことですよね。
ただ、部下でいるだけで評価をしてもらえるのです。
ですから、面倒な上司の部下だからといって
嘆く必要はありません。
粛々と仕事をすれば良いだけなのです。