なぜ仕事ができる人に仕事が集まるのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの職場では
仕事がある誰かに集中していませんか?

なんでもかんでも〇〇さんに
仕事がまわって大変そうだ…
良かった自分に降られなくて

仲間内ではこのように
噂されることでしょう。

では、なぜこんな仕事の片寄りが
生じてしまうのでしょうか?

仕事が多く回ってきた人が損をして
仕事がまわってこない人は得をする。

いわゆる時給での換算でコスパが良い。
コスパが悪いという現象がおきてしまいます。

仕事の片寄りは上司の立場になってみると
すぐに理由がわかります。

その理由は大きく二つあります。

一つ目は、仕事ができる人に
仕事を振った方が仕事の進みが早いからです。

急ぎの案件があった場合
早急に対処をしなければいけないので
どうしても仕事のできる人に
仕事を振ってしまいます。

その結果、仕事ができる人は
より仕事が増えるのです。

二つ目は、育成の観点です。

上司は自分の右腕になる存在を探しています。
自分の代わりに組織を任すことができる人
自分に代わって案を出してくれる人。

右腕として育てる観点で
仕事のできる人にあえて仕事を
振ることがあるのです。

こういった二つの理由から
仕事のできるひとはより仕事を任されます。

そして任された仕事を無事完了すると
その人はまたレベルアップするのです。

するとまた仕事を任されます。

このように仕事のできる人は
どんどんとスキルアップして仕事を任されるのです。

最後にとても大切なことをお伝えします。

仕事を時給換算で考えていると
あとで後悔をします。

仕事から逃げてコスパの良いと言われる
生き方をしてきた人は
数年後必ず痛い目をみています

結局誰にでもできる仕事しか
任されなくなるのです。

本当の意味で仕事でのコスパというのを
考えておいてください。