セールスで強力な手法とは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

敵の敵は味方。
共通の敵は味方。

今回はこの言葉について深掘りをしましょう。

あなたが歴史が好きだったり
コーエーテクモゲームス社のゲーム
『信長の野望』『三国志』
で遊んだ経験があればすぐにわかると思います。

たとえばあなたが戦国時代の弱小大名だったとします。
隣国からいつも攻めてくる敵が…
しかし、その敵がいつしかあなたの国を攻めてこなくなった。
実はその敵のもっと奥に強大な敵がいたのです。
あなたの敵が強大な敵にやられたら
あっという間にあなたもやられてしまいます。
ならばお互いに手を組んで強大な敵をまずはやっつけましょう!

このように共通の敵を作ると味方になるのです。

これはあなたの職場でも当てはまります。
あなたがぎすぎすした人間関係の職場にいるとします。
お互いに足の引っ張り合い
罵りあい、本当に面倒な職場だと思っていました。

しかし、人事異動があり
パワハラ上司が新たに赴任してきました。

このような状況では
上司vs職場の人という構図ができあがるのです。
それまで足を引っ張りあっていたり
罵りあっていた同僚の矛先は
上司に向くのです。

職場の人たちには妙な一体感がうまれるのです。

本題はここからです。

この敵の敵は味方をセールスで活かすのです。

あなたが扱っている商品やサービスを導入する上で
障壁となる人は誰なのかをまずは聴き取ります。

その人をどう対応すれば良いのか
お客さんと話し合うのです。

もちろん、セールスとお客さんの間に敵は存在しません。
あくまでも例えということで伝えていますので
誤解のないように。

ここで大切なのは障壁となる人を
お互いにどうにかしましょう!
と協力することなのです。

とても強力な手法です。
ぜひおためしください。