人に頭を下げるのが嫌いだから営業はいやだ

こんにちは。
毛利まさるです。

自分は人に頭を下げるのが嫌だから
セールス・営業はいやです。

あなたはこんな言葉を聞いたことはありませんか?

私も新人の時は営業とは頭を下げることだ
と教わってきました。

おそらく営業と聞くと
多くの人は頭を下げることは常識だと
思っている人も多いのではないでしょうか?

今回はこのことについて取り上げたいと思います。

まず人に頭を下げるのが嫌だ
という言葉を考えてみましょう。

そもそも人に頭を下げるのはどんな時でしょうか?

人にお願いをする時
相手に迷惑をかけて謝る時

このようになんとなく嫌なイメージがありますよね。

しかし頭を下げるのは本当にこれだけでしょうか?

人にお礼を伝える時
感謝を伝える時

このように良いイメージもありますよね。

そもそも頭を下げることを
嫌なイメージと捉えてしまっているのです。

それが間違いなのです。

では、次にセールス・営業は
頭を下げることなのでしょうか?

そんなことはありません。

お客さんの生活が便利になったり
お客さんが成長したり
お客さんに喜びを与えたり
このようにお客になんらかのメリットをもたらす仕事です。

頭を下げることとは関係のないことです。

つまり、営業は頭を下げることは
いかに間違っているかがわかりましたよね。

違った考えがあると
セールス・営業という素晴らしい仕事を
間違って解釈してしまいます。

本当にもったいないです。
間違った考えをぜひ正してください。