原因を探る時に気を付けることとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはセールスがうまくいかなかったとき
振り返りをしていますか?

少なくとも上司に報告するときには
「〇〇が原因で駄目でした。」
くらいはしていますよね?

もしそれすらしていないのでしたら
今日からやりましょう。

今回は振り返りは当然しているよ!
というあなたにお伝えします。

今回お伝えする内容は
振り返りの原因を一つにしぼらないということです。

よく、最大の要因は?
第一に何がまずかったのか?

と言われることから
原因を一つにしがちです。

確かに一つにしぼることは大切です。

しかし、最初から一つにしぼってしまうと
それが本当の原因ではなかった場合
他の原因がわからなくなってしまうのです。

セールスをしているあなたはおわかりですよね?

実際には原因は一つではなく
複数存在するものです。

色々なことが重なり合って
結果的に失敗になっているのです。

ですから、原因を一つに絞る前に
まずは最低3つは原因を出しましょう。

セールスでどのトークが悪かったのか?
どこの説明がわかりにくかったのか?
切り返しトークがまずかったのか?

このように色々なことから原因を探ります。
その上で、まずは一番大きな原因を改善するのです。

その一つを改善してもうまくいかなかったら
今度は他の原因を改善していけばよいのです。

原因を一つにはしぼらない。
ぜひおためしください。