こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは会議中、つい眠くなったことはありませんか？
重要な会議中に限って、集中力が切れてしまい
つい目を閉じてしまうことは誰でも経験があるかもしれません。
会議で集中力が切れると、発言が少なくなったり
周りの人に遅れを取ったりしてしまいます。
その結果、チーム内での評価や存在感が下がり
自信を失ってしまうかもしれません。
また、自分が発言するタイミングを逃してしまったり
重要なポイントを見逃してしまったりすることもあります。
実際、会議での集中力の低下は事前準備や体調管理
さらには姿勢や環境にも影響されます。
会議の前に自分の状態を整えることや
工夫を凝らした参加の仕方が集中力の持続につながります。
「眠くならないコツ」として
まず大切なのは会議に備えて自分の体調と集中力を高めておくことです。
カフェインの摂取や水分補給も効果的です。
しかし、実はそれだけでなく
姿勢やメモの取り方にも工夫を加えることで
眠気を防ぎながら会議に参加することが可能です。
メモを取る際にはただ書き留めるのではなく
「気付き」と「ネクストアクション」
をセットにして書くようにしましょう。
例えば、「課題の解決が必要」だけでなく
「〇〇部門と連携することが必要」など
次に行うべき具体的なアクションを意識することで
眠気から意識を引き戻すことができます。
たとえ眠くなったとしても
「気付き」と「ネクストアクション」を明確にメモすることで
後からでも会議の内容を効果的に振り返ることができます。
このようにメモを取る手を止めずにいることで
集中を保つ効果も期待できます。
さらに、疑問に感じたことをメモすることも効果的です。
「この点について確認させてください。」
といった積極的に質問や意見を挟むことで
議論の輪に加わることもできます。
自分から発言することで、会議への集中度が高まり
意識がシャープになります。
こうした行動は、眠気対策だけでなく
周囲からの評価を高めるきっかけにもなります。
これらの工夫を取り入れることで
会議の内容が鮮明に頭に残り
成果を上げるための次のアクションが見えてくるはずです。
会議中の眠気と戦うためには、ただ耐えるのではなく
積極的な工夫と行動が必要です。
会議において
「気付き」と「ネクストアクション」を意識することが
仕事術として大きな武器となるでしょう。
