プレゼンを楽しむ

こんにちは。
毛利まさるです。

「プレゼン」と聞くと、どうしても堅苦しいイメージを抱きがちです。

大勢の前で話すことを考えると
つい「失敗してはいけない」とか
「かっこよく話さなければ」とプレッシャーを感じてしまいます。

しかし、プレゼンを雑談の延長だと考えたらどうでしょうか?

あなたが普段、友達や同僚と何気なく話しているとき
その会話の中で「自分の好きな映画」や
「おすすめのレストラン」について語ることはありませんか?

例えば、友人とお昼ご飯の話をしているとき
「この前行ったイタリアンのお店、すごく美味しかったんだよ!」
と話し始めることも、立派なプレゼンです。

相手にそのレストランの魅力を伝えようと
自然とお店の雰囲気や料理の説明
さらには自分が食べて感じたことを語り始めているのです。

このように、普段の会話の中でも
私たちは日常的に「プレゼン」をしているのです。

ですから、プレゼンの場面になったときに
「いつも通り、自分の好きなことを話すんだ」と思えば
自然体で楽しみながらプレゼンをすることができるでしょう。

プレゼンが苦手だと感じる人は
まず「自分の好きなもの」をテーマにして
プレゼンを楽しむことから始めてみましょう。

好きな映画、好きな本、好きな場所など
あなたが興味を持っているものなら何でも構いません。

なぜなら、自分が好きなことを話すときは
誰しも自然と熱意を持って話せるものだからです。

例えば、あなたが「お気に入りの映画」について話すとき
登場人物の魅力やストーリーの展開
特に心に残ったシーンなど
次から次へと話が出てくるのではないでしょうか。

自分が楽しいと感じることを話しているときは
表情も明るくなり、聞き手に対して自然とアピールすることができます。

これが「プレゼンを楽しむ」第一歩です。

ここで大切なのは、ただ話すのではなく
「相手に伝えること」を意識することです。

セールスマインドを持ってプレゼンを行うと
相手の反応を見ながら話すことができるようになります。

例えば、あなたが好きな映画について話しているとき
相手の表情を見ながら「この話に興味を持ってくれているかな?」
と考えてみましょう。

もし相手が少し退屈そうな表情をしていたら
話を変えたり、もっと相手が興味を持ちそうな情報を
追加してみるとよいでしょう。

セールスマインドを持って話すことで
ただ一方的に話すだけでなく
相手と双方向のコミュニケーションが生まれ
プレゼン自体がもっと楽しいものになるのです。

プレゼンを通じて相手に価値を提供し
その結果として良好なコミュニケーションを築くことを目指してみましょう。

最初は難しく感じるかもしれませんが
楽しみながら繰り返し挑戦していくことで
必ずあなたのプレゼンスキルは磨かれていくはずです。