こんにちは。
毛利まさるです。
メールで伝えること
文章で伝えることが苦手な人がいます。
なんでも口頭で説明する。
なんでも電話で説明をする。
なんでも横について説明をする。
たしかに話した方が手っ取り早い
ケースは多々あります。
しかし、この方法に慣れすぎるのは危険です。
たとえば１０人を相手に
同じように説明しなければ
ならない時は
わざわざ時間をあわせるか
一人一人説明をする必要があります。
つまり、口頭で説明したり
電話で説明することは
相手の数だけ仕事量が増えるのです。
ですから、メールで伝えること
文章で伝えることを軸にしてください。
メールや文章で伝えることに慣れると
１０人どころか１００人でも
１，０００人でも一斉に伝達できます。
そのためには言語化のスキルを
身に着ける必要があります。
そこで今回は言語化のスキルを
身に着ける手っ取り早い方法をお伝えします。
あなたが仕事の打ち合わせをしたり
電話で指示を受けた時など
口頭で話した内容を
文章に書き起こすことです。
「先ほどの件、後で私が議事録を作成しますね。」
と言って文章を残すのです。
これを毎回毎回実施してみてください。
そうすればあなたは議事録を作成するのが
どんどんと上手になります。
と同時にどんどんと言語化することが
得意になっていきます。
手っ取り早く言語化のスキルを習得できますので
ぜひおためしください。
