こんにちは。
毛利まさるです。
あなたに尊敬している人はいますか？
あなたが尊敬する人に少しでも近づきたいと思うのならば
その人を特別視しないことが重要です。
もちろん、尊敬する人ですので
その方への敬意は必ず必要です。
しかし、その方を特別視して
盲目的に信じることはおススメしません。
特別視することで、かえって自分との距離が広がり
到達不可能な目標と感じてしまうのです。
特別視することがどのように
あなたの成長を妨げるのかを考えてみましょう。
尊敬する人を特別視すると、彼らが自分とは異なる
特別な能力や才能を持っていると感じてしまいます。
その結果、「あの人は特別だから、自分には無理だ」
と諦めてしまうことがあるのです。
諦めが生じると、あなたはスキルを身につけることが難しくなり
メンタルの部分で壁ができてしまいます。
ですから、尊敬する人を特別視しないことで
彼らの成功を自分のものとして受け入れやすくなり
このメンタルの壁を越えることができるのです。
たとえば、先生と生徒の関係を考えてみてください。
先生は常に教える立場であり、生徒は常に学ぶ立場にあります。
この関係性が固定化されているのです。
しかし、もし先生ではなく「Aさん」
生徒ではなく「Bさん」として対等な立場で接することができれば
お互いに学び合い、指摘し合うことができるでしょう。
これは対等な立場になったからです。
尊敬する人を特別視しないことは
あなた自身の成長にとって非常に重要です。
尊敬する人を特別視せず、同じ土俵に立つことで
彼らの成功を自分のものとして受け入れやすくなります。
ぜひおためしください。
