セールスとして人と接するということ

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスは、人と接する仕事です。

セールスにとって最も重要なスキルは
相手の言葉をしっかりと聞き
相手のニーズを理解することです。
そして、相手のニーズに合った商品やサービスを提案することです。

あなたは何か困りごとがあった時に
企業のサイトで紹介している
チャットbotや電話での自動音声対応に
イライラした経験はないですか?

たとえばチャットbotであれば
困りごとを全て文章で入力しなければなりません。

また自動音声対応もわざわざ
該当の番号を入力するなどの対応が必要で
さっさとオペレーターにつないでほしいと思います。

慣れてしまえば便利ではあるものの
そうではないとイライラしてしまいます。

なぜこのようなイライラが起きるかというと
人は、言葉だけでなく、表情や声のトーン
仕草など、様々な方法でコミュニケーションを取るからです。

ですから、セールスは言葉以外の
コミュニケーションを読み解く必要があるのです。

例えば、お客さんが話を聞いている時に
眉間にしわを寄せている場合は
何か疑問を抱いている可能性があります。

そのような場合は、すぐに質問をして
お客さんの疑問を解消するようにしましょう。

また、お客さんが話を聞いていない場合は
興味を持っていない可能性がありますので
興味を引くような話をするようにしましょう。
このように顧客の表情や声のトーン
仕草を読み解くことで、
お客さんのニーズをより深く理解することができます。

「人を扱う」スキルを磨くことでセールスの成果につなげてください。