自己都合のセールスをやめる

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは自己都合のセールスを
していないですか?

わたしが新人の時に
先輩から教わったセールスの方法があります。

それは頭を下げてお願いをするという方法です。

「お願いしますから買ってください!」

わたしはどうしても
そのことに対して違和感がありました。

というのも
お願いをするというのは
何か罪悪感があるからなのか?

もしくは、お金と対価が
見合っていないからなのか?

と思ったからです。

そもそもセールスは
価値の対価です。

お客さんが対価に見合った価値を
感じたからそこに売買が成立するのです

ですが、自己都合のセールスは
今でも多く存在します。

先日、不動産投資の勧誘電話が
かかってきました。

わたしは仕事中ですし
興味はないと断ったにもかかわらず

相手は電話ごしにわたしに言うのです。

「今日じゃなきゃダメなんです。
 話をしましょう!」

そこでわたしはなぜに
急ぐのか質問をしました。

するとセールスから返ってきた言葉は
「今月決算なんです。」

完全に自己都合ですよね笑

わたしには全く持って関係のない話です。

「そうなんですか!
 それならば話を聞かなきゃいけないですね!」

とでも言うと思ったのでしょうか?

このように自己都合のセールスをしている人は
相手が望むことをみえていないのです。

自分が自己都合のセールスになっていないか
今一度振り返ってみてくださいね。