スタンプの使いすぎが言語能力を奪う

こんにちは。
毛利まさるです。

ちょっとしたことを「いいね!」といったスタンプで
やりとりをすることがありますよね。

端的にメッセージを伝えることができるので
とても便利です。

メールの文章を作成する手間と時間を考えると
一瞬でコミュニケーションがとれるので
効率的に動くことができます。

ですので、私はスタンプを使うことについては大賛成です。

一方で、スタンプを使いすぎることのデメリットを
あえてお伝えします。

それは言語化する能力を鍛えることができないということです。

なんだかよくわからないけどとりあえず「いいね!」とk
「ありがとう!」のスタンプを送れば
その場をしのぐことができます。

ですけど、事の本意が伝わっておらずに
そのスタンプを送ってしまうと
相手は合意をしてくれたと認識します。

そのため、後々、認識の不一致になることがあるのです。

手軽さゆえになんとなく話がすすむことがあるのです。
もちろん、重要なことはメールで
やり取りをするというのが基本でしょう。

その際には当然、何を考えているのかを説明する必要があります。
つまり、スタンプを使うことによって省かれた手間が必要になるのです。

ですから、スタンプを送る際もただなんとなく送るのではなく
どういった気持ち、考えがこもっているのか?
をちょっとだけでも振り返ってみてください。

そうすることでただ単にスタンプを送るのとは異なり
このスタンプにはこういう考えが含まれています。
といった自分の考えをスタンプに乗せることができるのです。

スタンプを使いながら自分の考えを言語化することができますので
ぜひおためしください。