失敗から学べる人こそ重視される

こんにちは。
毛利まさるです。

つまらないミスをした時に
上司からはこんなことを言われませんか?

「ちゃんとしてくれよ!」
「気がたるんでるんじゃないのか?」
「やる気があるのか?」

根性で失敗をしないように
乗り切れと言わんばかりです。

中には本当に気が緩んでいて
つまらないミスをしたことも
あるでしょう。

しかし、なんでもかんでも
気合と根性だけで乗り切れる
ものではありません。

では、どうすればよいのか?

失敗をした場合は
なぜ失敗をしたのか?
を明確にして

失敗をしないための改善策を
残すことです。

ここで大切なことは
改善策については
仕組みで解決することです。

セールスで見込み客から
質問があって答えられなかったのなら
最初からその質問に対する回答を
あなたのセールストークにいれておくのです。

内勤業務で毎回おなじようなところで
ミスをしてしまうのなら、
チェック項目を作成して確認をするのです。

このように失敗をしたことから
仕組みによって改善をすることです。

これを繰り返してください。

例えばあなたがミスをして上司から
「気合が足りないからミスをするんだ!」
と例え言われたとしても

あなたはこのようにお答えするのです。

「仰る通りです。
 私の怠慢でした。
 次回以降は気を引き締めると同時に
 〇〇といった改善をしました。」

そうすればあなたは失敗から学び
業務を改善していける人になれるのです。
ぜひおためしください。