わかっているを言わない

こんにちは。
毛利まさるです。

今回は、「わかっている」という言葉が
セールスでは害になることについて詳しく解説します。

あなたの周りに「それはわかってます。」
という言葉を使う人はいませんか?

私の経験上、この「わかっています。」を
多用する人ほどわかっていません。

もう少し詳しく言うと
「わかっています。」をよく使う人は
わかっているつもりになっている人です。

というのも本当にわかっている人は
それってつまりは〇〇ですよね?
要は〇〇ですね。
と自分の言葉で自分なりの表現で
説明をすることができるのです。

ここまでできる人は本当にわかっている人です。

ですから、「そんなのわかっているよ。」と
あなたが心の中で思ってしまった時

必ず「わかっています。」というのではなく
それはつまり〇〇ということでしょうか?
と確認をとってください。

もしも、相手がいない場合は
これってつまりは〇〇だよな。
と自分自身に言い聞かせてみてください。

もしも、この〇〇を埋めることができないとしたら
それはわかっているつもりになっているだけですので
注意が必要です。

つまり、いっそのこと「わかっている」という言葉は
使わない方が良いのです。

わかっているつもりをなくすために
まずは「わかっている」という言葉をやめて
自分で説明できるようにしてください。