こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはサーカスを観たことがありますか?
サーカスとなるとライオンが日の輪をくぐったり
ゾウが玉乗りしたり
空中ブランコがあったりします。
ショーとして大変楽しめます。
と同時にエンターテインメントとしての凄さだけではなく
演技の完成度の凄さというのも感じます。
ここまでに至るのにどれくらいの労力がかかったのだろう
と思うと圧倒されます。
ここからは私の仮説となります。
一流の方は他の世界の一流の方の凄さを理解できます。
それは自身が極めた、もしくは築き上げたものの労力の軸があるから
その凄さを理解できるのだと思います。
逆に言うと自分で何かを極めた、もしくは築き上げた経験が
ない人にとってはその凄さを理解できないのです。
というのも私自身がそうだったからです。
以前サーカスを観に行ったときは
わ~、ライオン凄いな~
へ~、空中ブランコって凄いな~
といったような単純な感覚でした。
悲しいことに演技を見て
その裏側にある涙ぐましい労力を
以前の私では想像すらできなかったのです。
この感覚があればパフォーマンスを観た時に
さらなる感動を味わうことができます。
と同時に自分の気持ちを引き締めることもできるようになるのです。
一石二鳥です。
では、その感覚に少しでも近づける方法をお伝えします。
それは今目の前に起きていることを実現するために
自分だったらどのくらい時間がかかるだろうか?
と想像してみることです。
たったそれだけでその感覚が研ぎ澄まされます。
ぜひおためしください。