本をエンタメで終わらせない

こんにちは。
毛利まさるです。

勉強熱心だったり本をたくさん読んでいて
物知りであるにも関わらずそれを活かせない人がいます。

その人の口癖は「それは知っている。」です。

人一倍の知識欲があり勉強をしているのに
なぜ活かせないのでしょうか?

そしてもしかするとあなたも
せっかくの勉強を活かせなくなるかもしれません。

そこで今回は本の活用方法について紹介します。

とその前に、読書が趣味で本を読むことに
至福の瞬間を感じている人はそれで結構です。

今回はあくまでも学ぼうとして本を読んでいるのに
それを活かしきれていない人についてです。

学ぶために本を読むということは
自分をもっと成長させるためです。

勉強熱心であるにも関わらず
その知識を活かせない人は
自分をもっと成長させることが
知識を得ることだと思っているのです。

知識さえあれば成長できる。
知識さえあればうまくいく。

たしかに知識があることで解決できることは
たくさんあります。

一方で知識だけでは解決できないこともたくさんあります。

本を読んで知識を得て満足している人は
本をエンタメとしてとらえているのです。

本は習得するものです。

そこでおススメなのは
本を読んで、知っている知っていないかを判断するのではなく
本を読んで、できているかできていないかを判断してください。

できていないことがあったら
それをできるようにしましょう。

知っているだけでは不十分なのです。
ぜひおためしください