愚痴を言いたくなった時に考えること

こんにちは。
毛利まさるです。

真剣に仕事をしていると色々と
感情的になることがあります。

自分はこんなにも真剣にやっているのに
適当そうに仕事をしている人と
立場も給料も一緒。

会社の資料が現場を理解していないつくりで
役に立たなくて大変。

チームメンバーと協力して進めていることが
自分以外に全くやっていなくて大変。

メンバーの失敗が連帯責任として
一緒に処罰を受けることになる。

一言で言うと「理不尽」という状況に
出くわすことは何度かあるでしょう。

そのたびに、会社の愚痴
同僚の愚痴を言いたくなります。

ただし、いくら愚痴を言ったところで
今の状況は変わりません。

そんな時こそ考えてほしいことがあります。

それは、愚痴を言いたくなる人や立場、
ものがなくなった時のことを考えてみることです。

もし、同僚がいなければその分仕事がまわってきます。
もし会社の資料がなければどうやって契約を取りましょうか?
もし、チームメンバーがいなければ…

このようにいない場面を想像してみることです。

すると、あなたが感情的になる部分以外に
色々と助けてもらっている場面があるはずです。
そしてなければとても困ることもあるでしょう。

このように「もしかしてないとどうなるのだろう?」
という視点を持つことは
普段あなたが気が付いていない
ありがたいことに気が付くことができます。

ぜひ愚痴を言いたくなったら
「いないとどうなるのか?」を考えてみてください。