こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはコンビニや自動販売機で
ペットボトルの水を買うことはありますよね。
今やペットボトルの水を買うことは当たり前です。
1991年3月にサントリー社が
ペットボトルの水を発売した当時は
わざわざペットボトルの水を買うなんて
もったいない。
という考えが一般的でした。
水道水ならば1リットル0.2円程度の水が
500ミリリットルで約100円です。
冷静に考えると500倍も違うのです。
スーパーに牛乳を買いに行ったら
200円の牛乳、その横には10,000円の牛乳があります。
あなたはどちらを買いますか?
当然、200円ですよね。10,000円の牛乳なんて買えません。
しかし、水道水の水とペットボトルの水はそれくらい差があるのです。
そもそも日本の水道水は海外と比較しても
安全性が高く、飲み水としても問題ありません。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000078516.pdf
つまり、飲み水として利用できるのに
わざわざ500倍の水を買っているのです。
これは冷静に考えると凄いことです。
では、なぜわざわざペットボトルの水を買うのでしょうか?
そのメリットを考えてみてください。
それは、コンビニや自動販売機で買うことで
いつでも冷えた水を飲むことができる。
水筒を持ち運ぶ必要がなく、あとで洗う必要もない。
こういった理由から500倍の価値のある水を
購入しているのです。
ぜひ水道水とペットボトルの水を飲み比べて
500倍の価値の差を感じてください。
理由があれば桁違いの差を埋めるだけの
購買意欲を高めることができるのです。