時間をムダにしない方法

こんにちは。
毛利まさるです。

いくら時間があっても足りない。
このように時間の悩みはつきないものです。

人には生まれた時の家庭環境
与えられた能力、さらには周りの環境など
自分ではどうすることもできなかった差が存在します。

私の周りにも、スポーツに音楽にと趣味が多彩
そしておしゃべりも上手で
仕事も器用もこなせる。

なんて凄い後輩だ!と思った人がいます。
その人は幼いころから習い事をたくさんしていたのです。

私は幼いころ習い事をしていないため
スポーツもだめ、楽器もひけないと
幼いころから差がつくものかと思ったものです。

しかし、時間だけは違います。
1日24時間というのは世界中の誰もが平等に与えられています。

だからこそ、24時間の使い方で
あなたの今後の人生は大きく差がつきます。

そこで覚えてほしい法則があります。
それは『パーキンソンの第一法則』です。

イギリスの海軍歴史学者 シリル・ノースコート・パーキンソン氏が
提唱したパーキンソンの法則の一つになります。

それは、仕事は利用可能な時間を全て満たすように拡大していく。
というものです。

たとえば締め切りは来週の金曜日までと言われた場合
締め切りぎりぎりまで使ってしまうということです。

これが仮に締め切りを来週の水曜日にしたとしましょう。
この場合においても実は完成度はそこまで変わらないのです。

もちろん物理的に無理な量だとこのことは起きません。
余裕のある締め切りの場合にこのことが起きるのです。

ですから、あなたの中で締め切りを前倒しにしてください。
5日間ある場合は、3日間で完了するのです。
そうすれば2日間の余力が生まれます。

このことを繰り返すことで
あなたは時間にゆとりがうまれます。
パーキンソンの第一法則をぜひ使いこなしてください。