こんにちは。
毛利まさるです。
セールスの世界では行動力がとても重要です。
いくら素晴らしい方法や戦術
会社からの方針があっても
それを実行に移さなければ成果を出すことはできません。
行動力の差がパフォーマンスさらには
目標達成において差がつくことは言うまでもありません。
しかし、なぜかすぐに行動に移せる人と
すぐには行動に移せない人がいます。
このように人により行動力には差があるのです。
では、なぜこのような差がうまれるのでしょうか？
それは、行動をすることで得られることを
どれだけ理解できているかによります。
たとえばあなたの目の前に子供がいたとします。
その子供は電子レンジの存在も
冷凍食品も全く知らないとします。
そこであなたがその子に対して
「冷凍庫に冷凍食品のパスタがあるから
電子レンジで温めて食べてみて。
袋のまま電子レンジのボタンを押せば良いから」
と言ったとします。
電子レンジや冷凍食品を知っている
私たちならばその言葉だけで何をどうすれば良いか。
そして暖かいパスタが食べられる未来まで想像できます。
しかし、その子にとっては
電子レンジのボタンを押すことがまず怖いです。
そして冷凍食品をみたときに
こんなカチカチのものは本当に食べ物なのか？
と思うかもしれません。
つまり、未来が見えないものには行動を起こせなくなるのです。
これが行動力の差につながるのです。
ですから、その行動を起こすと
どのようなことが起きるのかを
明確にすれば行動に繋がるのです。
行動力がないと思ったら
行動を起こすことで得られる未来を想像してみてください。
そうすればあなたに行動力が生まれますよ。
