自分の経験に置き換える大切さ

こんにちは。
毛利まさるです。

学生時代に勉強を頑張ってきた人
スポーツを頑張ってきた人

こういった人は仕事を習得するのが早いです。
あなたの周りの人でこのような人はいませんか?

ちなみに私の周りはそんな人が多かったです。
私自身は学生時代に勉強もスポーツもダメでしたので
覚えが悪く非常に苦労したものです。

では、なぜスポーツや勉強を頑張ってきた人は
仕事という全く違った分野で習得が早いのでしょうか?

それは、新しく学ぶことを
今までの自身の経験に当てはめて考えることが
できるからです。

たとえばトークの練習はバットの素振りみたいなもの
トークの組み立てはフォームの研究みたいなもの

といったように自分の感覚として身についたもので
置き換えて考えることができるのです。

だからこそ、事の重要性がわかりますし
なによりも継続ができるのです。

逆に今まで必死こいて習得してきた経験のない人は
置き換えることができないので
せっかくの良い知識を自分の経験に当てはめることができません。
ですから、事の重大さを腑に落とすことができず
継続もできないのです。

では、そのような人はどうすれば良いのでしょうか?

それは、今まで人生で一番時間をかけてきたことに
例えることです。

たとえばゲームでしたら
トークの練習はRPGのレベル上げのようなものだ。
退屈だけど続けることが大切。
トークの組み立ては、RPGの装備を色々と試して
どれが一番強いかを確かめる作業だ。

このようにあなたの趣味、時間をかけてきたことに
例えてみることです。

このようにすれば何かを習得する際に
重要性が理解でき継続することもできます。

とても便利な方法ですので
ぜひおためしください。