こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは「仕事とは嫌なことをするからお金がもらえる」
という言葉を耳にしたことはありますか?
「嫌なことをするからお金がもらえる」という言葉は、
仕事に対する一般的な考え方です。
実際に私の元上司や先輩も当たり前のように
口にしていました。
ただし、この考え方は必ずしも正しいわけではありません。
人が嫌がることをやっているから
お金がもらえるというのは、
その仕事に対する需要があるからです。
嫌なことだけど誰かがやらなければいけない。
その場合は当然ながら嫌なことだけど
お金がもらえることになります。
もちろん、嫌なことと割り切って
仕事をすることはとても大切です。
実際に私の元上司や先輩もそうでした。
しかし、この考えだけではメンタルが持ちません。
嫌なことをしているからお金がもらえるということは
いつまでたっても嫌なことを
続けなければいけないということです。
これでは拷問と一緒です。
では、どうすれば良いのでしょうか?
カンタンです。考え方を変えることです。
例え嫌な仕事であったとしても
この仕事を通してどんな成長や学びがあるのか?
と考えることです。
たとえば、私は日々のデータ入力がとても嫌でした。
そこでなんとか改善できる方法を模索して
簡潔かつスピーディに処理できるようにしました。
嫌なことを通して学びを得た事例です。
このように嫌なことを嫌として終わらせるのではなく
嫌なことから学べることは何か?
を考えるようにしてみてください。