こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはアメリカが強いスポーツと質問されて
まっさきに何を思い浮かべますか?
アメリカンフットボール(NFL)
野球(MLB)
そしてバスケットボー ル(NBA)
続いてアイスホッケー(NHL)といったところです。
ここでふと疑問に思いませんか?
これだけスポーツ大国なのに
なぜかサッカーはあまり強いイメージがありません。
アメリカ人はサッカーに
向いていないのでしょうか?
実はそんなことはありません。
FIFAランキングを調べてみれば
わかるはずです。
しかし、アメフトや野球、バスケットボールほど
圧倒的ではありません。
なぜでしょうか?
答えはカンタンです。
体型に恵まれた人が
アメフトや野球、
バスケットボールをプレイするからです。
ヨーロッパであればまずはサッカー
なのにアメリカは違うのです。
つまり、体型に恵まれた人が
集まっているスポーツが
結果的に強くなっているのです。
このことは仕事のデータでも
同じことがおきています。
たとえば普段どういった媒体で
情報収集をしますか?といった調査を
インターネットで実施した場合と
街角で実施した場合は全く結果が異なるでしょう。
当然ながらインターネットの実施した方が
インターネットからの情報収集が多くなります。
当たり前ですよね。
これをバイアスと言います。
このようにデータがあった時に
なにかバイアスがかかっていないか?
という視点を持ってください。
そうしないと物事の本質を見抜けなくなりますよ。