写真に意味はない

こんにちは。
毛利まさるです。

芸能人がトラブルを起こした時
ここぞとばかりにニュースで証拠写真というのが
出てきます。

証拠写真の中には
これでは言い逃れができないな
という決定打となるものがある一方で
これって本当か?
と疑問に思うものもあります。

写真のコメントに影響されていないですか?

たとえば芸能人のトラブルの証拠写真が
実は演技のワンシーンだったとしたら?
コントの一場面だったとしたら?

写真から受け取るイメージが随分と変わりますよね。

写真はあくまでも一場面を切り取っているだけです。
写真だけでは前後のやりとりはわからないのです。

つまり、写真1枚ではいくらでも印象操作が可能です。

アインシュタイン氏の舌を出した写真を
思い出してみてください。

陽気なおじさんのイメージがありますよね?
しかし実際は異なります。

このことは別の記事で紹介しております。

この印象をセールスでも言えます。

グラフや図だけではいくらでも解釈ができるのです。
そのグラフから何を伝えたいのか?
何を知ってほしいのか?

文字として言葉として表現する必要があるのです。

セールスにおいて
写真はみればわかる
というのは存在しません。

文字、言葉を使って表現しましょう。