会話で沈黙が怖い人は間を使いこなす

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは沈黙に耐えることができますか?

もし、YESと答えることができたら
あなたは間の大切さを理解されているかもしれません。

そして、
逆にあなたが沈黙は悪いことと思っているとしたら
あなたは間の大切さを理解できていないかもしれません。

この場合は、漫才をぜひみてください。

漫才を観ると間の大切さというのがよくわかります。
ボケとツッコミで、
ツッコミのタイミングを素早くしたり
ボケたあとである程度待って突っ込んだり、

さらには笑いが起きたあとは
次のセリフを発するのを待ったりなどなど
細かいテクニックがちりばめられております。

では、なぜ間が必要だと思いますか?


間の役割の中の一つは、
聞き手が理解する時間です。

つまり、間があることで、
聞き手が話を理解することができるのです。

プレゼンテーションでも、
セールスでも
間がない場合は
理解が追いつかず、聞き手はだんだんと
どうでも良くなってきます。

こういうとあなたはこう思うかもしれません。
「でも、間を使いこなすって
 一流の漫才師でもない私には難しいよ…」

そのとおりです。
ですから、
今回とても簡単な方法をお伝えします。

それは
途中必ず、こう言うことです。
「ここまで大丈夫でしょうか?」

そのあとちょっとだけ
あなたは黙ってみるのです。
相手の反応があるまで、待ちましょう。

このちょっとした工夫で
間を制することができます。
さらに聞き手の理解も上がります。

ほんのちょっとの工夫であなたも間を制してください。