イケア効果をセールスに活かす

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはイケアで家具を購入したことはありますか?
イケアは北欧の家具を販売している会社です。

家具と言っても実際のところは
板と道具と説明書を販売しており
いうならばプラモデルのような感じです。

店舗に行くとデザインが良くて
値札をみると思わず
「え!?これでこの値段!」
とびっくりします。

しかし、冷静になって考えてみると
当たり前なのです。

例えばクローゼットを
組み立てるのに半日はかかるのです。

つまり、値段は家具を組み立てる料金が含まれて
いないからなのです。

安全なように隙間なく組み立てるのは
それなりに大変です。

だからと言ってリピーターがいないのか
というとそんなことはありません。

むしろリピーターは多いのです。

それはなぜか?
自分で組み立てることで愛着が湧くからです。

これをイケア効果と呼びます。

この効果をセールスに活かしましょう。
その活かし方とは
お客と一緒になって考えることです。

お客が困っていることを
共にわかちあって解決策を考える。

こうすることで自分で考えた改善策や
解決方法に愛着を持ってもらえるのです。

ぜひおためしください。