こんにちは。
毛利まさるです。
失敗をして上司から怒られるのは
とても嫌ですよね。
しかし、30代前半までの失敗は
後からいくらでも挽回可能です。
逆に言えば30代後半からの失敗は
痛手になってきます。
職場のナンバー２になっているのに
凡ミスをしてしまったり
管理職なのに失態をしたりと
同じ失敗でも20代で失敗するのと
30代後半で失敗するのはわけが違います。
私は20代の時に会社の中で
私ほど怒られたり失敗した人は
いないと今でも思うくらいやらかしてきました。
しかし、その全てが今は笑い話です。
乱暴な言い方をすれば
失敗や上司から怒られること
その後の対応など
これら全て含めて勉強になったということです。
これはお金を出して学べることではありません。
自分が失敗したことで
上司はどんな対応を取ってくれたのか？
自分はどういう指示をされたのか？
こういった生の経験は
あなたが責任者になった時に
必ず役に立ちます。
本では学べない生の経験なのです。
責任者になると
そういった経験はできなくなるのです。
つまり、30代前半までの
失敗なんてできるだけ経験した方が良いのです。
失敗を恐れる必要はありません。
失敗は将来の財産となるのです。
