どっちが良いのかを判断する前に必要なこと

こんにちは。
毛利まさるです。

AとBのどちらが良いですか?

このように何でもかんでも
人に選んでもらう人がいます。

もちろん判断に迷うことで
人に訊くことはとても良いことです。

たとえばとある中学生が
あなたに質問をしたとします。

「僕は理系と文系どちらが良いでしょうか?」

こんな質問をされても困りますよね。

なぜならその中学生が将来何になりたいのか?
何が得意なのかがわからないから
何を基準に答えてよいかわからないのです。

しかし、例えばその中学生が
とある将棋の全国大会で優勝をしていたら
「理系、文系の前に将棋に
 時間をかけてた方が良いのでは?」
と言うことができます。

他にも将来医師になりたいというのであれば
今は数学が不得意だったとしても
理系に行くしかありません。

今回何が言いたいかというと
正解は本人次第だということです。

AとBのどちらが良いですか?

ではなく、あなたがどういう風になりたくて
そのためにはAとBはどちらがより
あなたになりたい方に近いのか?
を考えることです。

例えば私の記事は
セールススキルなんてどうでもよい。
セールススキルなんかなくたって
我流で人間関係を良くしてやるぜ!

このように考える人にとっては
私の意見も不正解になりえるのです。

まずはあなたがどのようになりたいのか?
全てはそこからです。