こんにちは。
毛利まさるです。
あなたのまわりに評論家はいませんか?
本社のやり方ははなはだ疑問だよね。
あの人のやり方は万人受けしないよね。
上司は良い人を演じているだけで本当は…
このように会社のやり方、人のやり方に
ケチを付けることでさも自分は凄いかのように
アピールする人です。
セールスの経験が浅かったころ
私はこのように評論家のような先輩を
凄い!なんでも知っている!
この人の意見は間違っていない!
と盲目的に信じていました。
しかし、なぜか不思議な事が起こるのです。
やたら色々と詳しく評論できるはずなのに
その人のセールスの実績はイマイチなのです。
おかしいですよね。
なぜこんなことが起きるのでしょうか?
それは批判で終わっているからです。
〇〇はダメ
なぜなら〇〇だから。
で終わってしまっているのです。
ここで私が言いたいのは
評論家になるな!と短絡的なことを言いたいのではありません。
むしろ評論家の人から学んでください。
評論家の人たちは他の人にはない重箱の隅をつつくような
視点を持っているからです。
大切なことはここからです。
せっかく評論家から視点を学んだのなら
今度はあなたの番です。
実践者であるあなたがすることは
〇〇はダメ
なぜなら〇〇だから。
これに続く
だから〇〇をする。
これが大切なのです。
この考えを大切にしてください。
これができればあなたは評論家の人から学ぶだけでもなく
またあなた自身が評論家でおわることもなく
評論もでき実践もできる人になれるのです。
ぜひおためしください。