こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは漫画『ドラえもん』に出てくる
ひみつ道具のひとつ
タケコプターで空を飛びたいと
思ったことはありませんか?
ドラえもんが
”「しょうがないな、のび太くんは」”
と言って四次元ポケットから
タケコプターを取り出し
頭につけたとたん大空を駆け巡る。
とても楽しそうですよね。
私も幼いころ
実際にタケコプターで空を飛んでみたいと
思ったものです。
ところが大人になってから
タケコプターの印象は変わりました。
幼い頃の純粋な気持ちではなく
単純に疑問に思うようになったのです。
「頭に付けて空を飛ぶけど
実際にやったら髪が抜けて
タケコプターだけ飛んでいくのでは?」
このように思うと子供の頃のように
純粋な気持ちでタケコプターを
観ることができなくなります。
実は、このように大人が思う疑問に対して
回答があるのです。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
”反重力を発生させて飛ぶタイプは、始動すると使用者を包むように反重力場が発生するようになっている。”
凄いですよね。
この細かい設定のお陰で
一気にタケコプターに深みが増します。
そっか!あれは無重力で飛んでいるんだ!
とまた無邪気な気持ちで
タケコプターを観ることができるのです。
今回何をお伝えしたいかというと
理屈や理由はとても大切だということです。
タケコプターは小さなプロペラで飛ぶ装置ではないのです。
タケコプターは無重力空間を生み出す装置だったのです。
このように納得できる理由は
相手に理解をしてもらうには
とても有効なのです。
あなたが商品やサービスを売る際に
どういった理由がありますか?
タケコプターをみながらぜひ考えてみてください。