あなたの言葉は本当に相手に伝わっているのか!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あの客はぜんぜん理解していない…
あの上司、本当にわかっているのかな…
あの部長は老害だよ…

あなたはこのように思うことはありませんか?

ネットの記事を観ていると
〇〇は老害だ!
早く引退した方が良い!

なんて過激なことも書かれていたりします。

ヤバい!ひどい!
頭が悪い!

過激な言葉で相手を罵るのは
カンタンです。

しかし、その前に
あなた自身が振り返ってみることが
大切です。

たとえばあなたが
丁寧に丁寧に説明しても
理解してもらえなかった場合

相手の理解が悪いと考えるかもしれません。

しかし、問題はそこではないかもしれません。
もっともっと目の前に問題があるかもしれないのです。

たとえば、説明しているグラフが
相手に良くみえていなかった…

相手の耳が悪くて
あなたの言葉が届いていなかった…

オンラインで商談していると
通信環境が悪くて音声がとぎれとぎれだった。

セールスをしていて
このようなことが起きていたら
「ちょっと良く見えないです。」
「ちょっと聞き取れないです。」
とわざわざ言ってくれません。

商談に乗る気がないと相手は
「はいはい…」
と適当に流して終わりです。

相手を罵る前に
もっともっと目の前のことに
問題がなかったのか?
を考えてみましょう。