こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは、人と接する仕事をしていて
いつの間にか疲れてしまったことはありませんか？
その結果、やる気が出なくなったり
心が重くなったりしたと感じたことがあるかもしれません。
それは、「人疲れ」が原因かもしれません。
人と接することで知らず知らずのうちに
エネルギーを使い果たしてしまい
気づいた時には心身ともに疲弊しているのです。
特にセールスの仕事では
目の前のお客様に常に最高のパフォーマンスを提供しなければなりません。
セールスにおいてお客様の期待に応えることは非常に重要です。
しかし、それは同時に大きな精神的な負担を伴います。
常にお客様のニーズに対応し、笑顔を絶やさず
信頼関係を築く努力を続けることは
私たちセールスパーソンにとって大きな挑戦です。
その結果、仕事が終わる頃にはエネルギーを使い果たし
心も体も疲れ切ってしまうことがあるでしょう。
この「人疲れ」という現象は、実は誰にでも起こり得るものです。
偉大なプロレスラーであり
格闘家としても名を馳せたアントニオ猪木さんでさえ
こういった言葉を残しています。
「アントニオ猪木を演じることが辛くなることがある。
でも人々はアントニオ猪木を待っている。」
彼自身、偉大な存在でありながら
常に他人に期待される自分を演じ続けることに疲れを感じる瞬間があったのです。
あのアントニオ猪木さんですらそうなのです。
ですので、私たちセールスパーソンが人疲れを感じるのは当然のことなのです。
では、どうすればこの「人疲れ」から解放されることができるのでしょうか？
その答えは、時には「一人になる」時間を持つことです。
一人になる時間を作り、周りの喧騒から離れることで
自分自身をリセットし、心を休めることができるのです。
たとえば、自然の中に身を置くことが効果的です。
公園や森など、緑の多い場所に行って
ぼぉ～っとする時間を持つことをおすすめします。
自然の中で風の音や鳥のさえずりを感じながら過ごすことで
心が静まり、エネルギーが回復していくのを感じるでしょう。
人が少ない、知り合いがいない場所でゆっくりと過ごすことで
誰かに気を使う必要がなくなり、完全にリラックスできます。
そして、また明日から、最高のパフォーマンスを
発揮できるエネルギーが戻ってくるはずです。
