こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは、気がつけば家に傘が
たくさん増えているという経験を
したことがあるのではないでしょうか?
玄関や収納スペースが傘でいっぱいになり
整理が大変だと思ったことがあるかもしれません。
ところでなぜ家の傘が増えてしまうのでしょうか?
そもそも傘はよっぽどデザインが気に入ったものがない限り
買うことは少ないですよね。
にも関わらず家の傘が増えてしまいます。
なぜならば、急な雨に対応するために
出先で新しい傘を購入することが多いからです。
つまり、家の傘が増える時というのは
外出先で予想外の雨に見舞われ
仕方なくコンビニなどで傘を買わざるを得なかったからです。
こうした状況をうまく利用したのが
とある天気予報アプリの広告です。
このアプリの広告では、「よく当たる」
という直接的なメッセージではなく
そのアプリを使うことで
「家に傘が増えることを防ぐことができる」
といった間接的なメリットを訴えています。
これは非常に効果的なセールス手法であり
ユーザーの心に響くメッセージを伝えることができています。
あなたが扱う商品やサービスにも
この考え方を取り入れることができるのではないでしょうか?
お客さんに単に商品の特徴や利点を伝えるだけではなく
その商品を使うことでどのような問題を防ぎ
どのようなメリットが得られるのかを具体的に紹介するのです。
これにより、お客さんは商品を購入することで
得られる具体的な利益を理解し購入意欲が高まるでしょう。
家の傘が増える理由を理解し
その教訓をセールスに活かすことで
より効果的なセールス活動を行うことができます。
ぜひおためしください。