こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは他人の仕事や業務を
バカにしていないですか?
自分の仕事に誇りを持つことは大切です。
自分は選ばれた人間だ!
だから自分はこの仕事をしているのだ!
そう思うことは勝手です。
しかし、自分のことを誇りに思うことと
他人を蔑(さげす)んでよいわけがありません。
そこで今回はあなたの成長を妨げる
悪魔の言葉を紹介します。
それは
「どうせ〇〇しているだけだろ」
です。
このようにバカにした考えを持つと
あなたは損をすることになります。
なぜならあなたの想像力を磨く
チャンスを失うからです。
私はアルバイトを含めて
色々仕事を経験してきました。
経験をしておいて良かったなと思ったのは
工場のピッキング作業です。
恥ずかしながら私も経験するまでは
「トラックから運ばれてきた荷物を
倉庫に運ぶだけ」
と考えていました。
しかし、これがまた大変なのです。
自分の体力残るように
荷物を選んで、台車に乗せたり
運んだりしなければいけなのです。
台車の通り道で
段差がある不便さも気が付きました。
この経験のお陰で写真や文章で記載されている
仕事のもっと先を知るクセがつくようになりました。
この先を考えるクセのお陰で
こういった仕事の内容ってことは
こんなことやあんなことも考えられるな…
といった想像力がつくようになったのです。
「どうせ〇〇しているだけだろ」
と小ばかにしているだけでは
思考停止をしてしまい
想像力を養えることはありません。
もしあなたが他の人の業務について
不満があるなら
冷静になってあの人の業務は
実際のところどうなんだろう?
と考えみてください。
そうすればあなたの想像力を養うことができます。