気合に頼らない

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは上司からこんなことを
言われたことがないですか?

「気合が足りない!」
「死ぬ気が頑張れ!」
「気合があればなんとなる!」

こういった言葉をかけてもらって
あなたが思うことは

「そっか!自分には気合が足りないのか!
 じゃ、気合を出すためにはどうすれば…」

気合が足りないから
気合を出すための方法を探す…

はっきりいって時間のムダです。

では、どうすれば良いのか?

気合に頼るのを辞めることです。

朝一番に大声を出して社訓を読んでも
自分のほっぺを叩いて喝を入れても
意味がありません。

せいぜい気合の効果が続くのは30分程度でしょう。

そもそも気合に頼っていること
自体が間違っているのです。

あなたが上司から
気合が足りないと叱られてたとしても

あなたに足りないのは
気合ではありません。

あなたが足りないのは経験値です。

経験値が足りないから
ミスもします。

経験値が足りないから
上司からみるとスピード感がないと
思われるのです。

ですから、気合を出すことではなく
意識するのは経験値を貯めることです。

そのことを間違わないでください。