こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの周りに自虐的に
「自分は特技がないから営業やっています」
という人はいませんか？
このような話を聞くと
「専門性がないから営業に回されている」
と感じているかもしれません。
しかし、実は営業そのものが
非常に高度な専門スキルを求められる職種
であることを理解することが重要です。
そもそもあなたの会社に売上をもたらしているのは
どこの部門でしょうか？
あなたの会社に営業職がいるとしたら
当然ながらセールスの人々です。
セールスという職業は単なる商品や
サービスを売る作業ではありません。
お客さんのニーズや問題を正確に理解し
それを解決するための提案を行う高度な専門職です。
お客さんとの信頼関係を築き上げるスキル、
徹底的な調査と戦術的なアプローチそして心理学の知識まで
営業・セールスのプロフェッショナルとして成功するためには多くのスキルが必要です。
あなたが「専門性がないから営業」に回されたと感じるのは
営業・セールスの専門的な面を
まだ十分に理解していないからかもしれません。
逆に言うと、営業には単なる商品説明以上の価値提供が求められるため
その専門性を磨けば、あなたのキャリアは大きく飛躍する可能性があります。
そのためにも
自分が扱っている商品やサービスについて深く学びましょう。
コミュニケーションスキルの向上にも力を入れましょう。
さらに心理学の基礎知識を学ぶことで
お客さんの心を動かす力を身につけることができます。
そして最終的には、自己成長と自己管理のスキルも重要です。
このように営業・セールスという仕事を通して
あなたは数多くのスキルを身に着けることができるのです。
あなたがキャリアビジョンに不安を感じているとしても
セールスという職業において専門性を追求することで
その不安を解消する道が開けるかもしれません。
今の自分に何が欠けているのかを突き詰め
積極的に学びと実践を繰り返すことで
セールスという専門性を手に入れることができるのです。
「専門性がないから営業に回された」と思った場合
実は逆で、営業という高度な専門職に挑戦するチャンスが
あなたに与えられているのです。
この事実を理解し、営業の専門性を追求してみてください。
