こんにちは。
毛利まさるです。
世の中にはぽっと出で成績を出す人がいます。
あれ?この人だれ?と思うような人が
社内の売上上位に食い込んだり
しょぼいと思っていた後輩が
急に売り上げをあげるようになったり
まるでなにか魔法でもかかったのかと
思うくらい急にセールススキルがついた
ように思います。
一晩で売上があがる
なにか策があるのか?
なにかとっておきの方法があるのか?
そう思いますよね。
では、逆に急に売上があがった人は
どう思っているのか?
わたしはまさに急に売上を
上げるようになった人です。
そんな時に先輩から言われたことは
こんな言葉です。
「あいつ最近頑張っているからな」
その人にとってみれば
がんばったから売上が
上がったと思ったのでしょう。
しかし、真実は違います。
コツコツとやるべきことをやり続けて
その成果が目に見えるようになっただけです。
セールスをしていると
売上の数字しかみえないでしょう。
しかし、スキルという観点でみると
売上の数字の前には現れない
下支えとなる蓄えがあるのです。
つまり、ぽっと出でうまくいっているように
思える人はそれまでに
しっかりとスキルを蓄えているのです。
ですから、ぽっと出でうまくいっている人には
「どうやったらそんなに
短期間でうまくいくのですか?」
と質問しても答えはありません。
「今までどんな取り組みをしてきたのですか?」
このように今までの下支えとなる
行動をききとるのです。
それこそが真実なのです。
あなたは目の前の結果ではなく
表には出ない陰の部分を知るようにしましょう。
そうすればあなたもうまくいきますよ。