あなたのことを考えている時間

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはサプライズを経験したことがありますか?

社会人になるとなかなかないかもしれませんけど
学生の頃は、ちょっとしたサプライズをしたもらったという
経験があるのではないでしょうか?

サプライズといってもいきなり誕生日を祝う
といった大掛かりなものでなくても良いです。

あなたが地方のお土産で好きなものがあったとします。
それを飲みの席でちょっとだけ語ったとします。

その半年後、たまたま後輩があなたのそばに寄ってきて
そういえば、以前、〇〇が好きって仰ってましたよね?
たまたま売っていたので買ってきました。

とあなたが好きなものを渡してくれたらどうでしょうか?

とてもうれしいですよね。

大切なことはここからです。

なぜうれしいと思ったのでしょうか?
丁度お腹が空いていてお土産をもらったからラッキーといった
食欲が満たされることが理由ではありませんよね。

うれしいと感じるのは
あなたと合っていない時でも
あなたのことを考えてくれていたという事実に対して
うれしく感じるのです。

カンタンに言うと、あなたのために時間を使ってくれたという事実です。

これは人との距離を縮めるためにとても効果のある方法です。

キーワードはあなたのために時間を費やした。
ということが見えることです。

ただし、注意も必要です。
「いや~、探し回りましたよ~」
というと押し付け臭いのでやめましょう。

あくまでも自然に、たまたま見つけました。
といった感じで良いのです。
それで十分効果的ですので
ぜひおためしください。