自分の都合の良いストーリー

こんにちは。
毛利まさるです。

先日とあるサービスのセールストークを
観直しました。

セールストークの流れは大きく分けて
問題の共有
課題のすり合わせ
課題の解決策
クロージングです。

おそらくあなたの会社のセールストークも
このようになっていることでしょう。

しかし、このままの流れで
組み立てるととうさん臭く感じるのです。

というのも多くの場合
課題の解決策でいきなり自社商品が出てくるのです。

いきなり不動産投資の話になったり
いきなり自社のサービスの話になったり

このようになるともう自社商品ありきのストーリーとなるのです。

お客さんからすると
「あぁ~、はいはい、結局のところそれを売りたいんですよね。」
と勘ぐってしまうのです。

おわかりでしょうか?
こねくりまわして結局、自社商品を紹介しているだけの
ように感じるのです。

自分に都合の良い情報だけ渡す人から
あなたは買いたいと思いますか?

お客さんからすると理屈ではなく
なんだかスッキリしない思いが残るのです。

ですから、解決策は複数提案することです。
その中で自社が協力できるものは〇〇です。
とこのように紹介するのです。


そうすれば客観的な立場で提案しているように感じます。
ぜひおためしください。