こんにちは。
毛利まさるです。
今回は自己啓発本の嘘について紹介します。
私は自己啓発といわれる類のものには
大枚をはたいてきました。
本だけではありません。
セミナーに参加したり教材を購入もしてきました。
もちろん役に立つノウハウは山ほどあります。
しかし、中にはこれは場合によっては
注意が必要だなと思う考え方があります。
その一つとして「目標は大きく持ちましょう。」
というものです。
もちろん、個々人の目標ですから
それはその人の判断に任されるものです。
それでうまくいく人はその通りにすれば良いだけです。
問題は大きな目標を持って全くうまくいかない人です。
こういう人はそもそも目標設定をどうすれば良いのか?
といった余計なことで悩んでしまうのです。
ですから、ここではっきりとお伝えしておきます。
具体的な行動に落とし込めない大きな目標は意味がありません。
たとえばあなたが年収1,000万円を超えたいとします。
そのための具体的な方法は思いつくでしょうか?
あなたの今の会社ではどの立場になれば良いのか?
そのためにはどうすれば良いのか?
無理ならば転職も視野に入れて
転職でどうすれば1,000万円になれるのか?
これらが見つけることができないのならば
今のあなたにとっては役に立たない目標設定となります。
もっと手前の行動に落とし込める目標としましょう。
目標は具体的な行動に落とし込めるものにする。
ぜひおためしください。