気合と根性を解決策にしない

こんにちは。
毛利まさるです。

今月の売上が届きそうにない…
どうすれば良いのか…

売上が見込めずに
上司に改善策を報告しなければいけない。

そんな時に
「もっと商談を増やして
 契約できるように努力をします!」

「気合を入れ直して
 今月の下旬には前半分の巻き返しが
 できるように頑張ります!」

「職場のみんなで相談することで
 モチベーションを高めて
 売上確保につなげます!」

もし、こんな報告をしていたら
間違いなく売上は上がらずに終わるでしょう。

気合と根性、モチベーションを
会社の報告で出しても全く意味がないです。

「努力でなんとかします!」

とあなたが熱弁をしたところで
会社はそのことを評価しません。

そもそも、気合があれば売上は上がるのですか?
根性があれば売上は上がるのですか?

このように会社から思われるだけでなく
改善点が見つかっていないな…
と悪い評価をされてしまします。

なので、会社の報告は根性論ではなく
具体的な改善案を出してください。

「今月の上旬は〇〇の影響で
 先月と比較して△△という結果でした。
 〇〇の影響を踏まえると
 ◇◇が必要と思われますので
 後半は◇◇を先月より〇%UPさせて取り組みます。」

最低でもこのように報告することです。

気合と根性だけだと雑談と思われてしまいます。
ぜひおためしください。